「選挙活動の広報車」「官公庁や自治体などの広報車」から、聞き取りやすく迫力ある音声がでます
最大600Wの大出力システムを構築することができ、市区町選挙などの中規模システム、国政選挙で使用する大型システムにも対応可能です
品名 | 型番 |
---|---|
リモートミキサー | MX-1200D |
パワーアンプ | CA-1200D |
角型ホーンスピーカー(60W) | SC-61 |
角型ホーンスピーカー(120W) | SC-121 |
マイクの音質やボリューム調整などを行うシステムの操作部です。
同時使用できるワイヤレスマイクロホンの制限が、従来の1chから2chに増加。音の途切れが少なくなるダイバシティ方式のチューナーユニットを装着可能で、信頼性が向上しました。
その他、有線マイクロホンが2本使用可能。BGM放送用途に、携帯用音楽プレーヤー、CD・MDプレーヤーなどを接続可能な外部入力端子を備え、広報活動に必要な機能が充実しています。
音質面では、ワンタッチで操作できる2種類の音質調整機能を搭載。高音域をカットして不快なハウリングを抑制する「ソフト」と、低音域をカットしアナウンスの明瞭性をアップさせる「クリア」を、使用場所の条件に応じて切り替えて使用できます。
音声出力は2系統を装備しており、フロント側スピーカー、リア側スピーカーを別々にON/OFFが可能。環境に合わせた音づくりが可能です。
スピーカーを駆動するアンプ部です。
60Wアンプを2台搭載したデュアルアンプタイプで、定格120Wの大出力を実現。5台まで増設可能で、最大600Wの大型システムまで対応可能です。
内蔵される2台のアンプは、それぞれ独立して動作しているため、万一片方のアンプにトラブルが生じた場合でも、広報活動を続けることが可能です。
また、アンプ側は通常操作することが少ないため、ボリュームには誤操作の少ない半固定式を採用。使い勝手に配慮した設計です。
万一の際の迅速なメンテナンスのため、ブレーカー、ヒューズの交換口を前面に配置しています。
積み重ね使用例システムのスピーカー部です。
3次元曲面設計により音の通り道であるホーン部を、人間の声の拡声に最適化した新開発レフレックスホーンを採用。開口部の面積が従来より25%省スペース化したほか、高さを抑えたフラット形状のため、広報車の看板部分の面積をより大きく確保することが可能です。
加えて、素材をアルミダイカストにすることで、ホーン共鳴を大幅に抑制し、音質が向上。滑らかな高音域を実現したほか、低域特性が従来の200Hzから170Hz(SC-121)に改善し、より迫力のある音を遠くまでスムーズに拡声することができ、拡声の明瞭性を高めています。
また、新開発ホーンは、無駄なく積み重ねやすい形状で、保管時の省スペース化に貢献します。使用時には、2段に積み重ねて取付でき、広報車デザインの自由度を高めました。
購入前のご相談はお気軽に問い合わせてください。パンフレット等をお送りさせて頂きます。